オヤジから大人の男へ。
KEENでは加齢臭対策メニューを
行っております。
KEENでは従来のスキンケアに加え、加齢臭対策を施したメニューをスタートさせます。
加齢臭は、 『オヤジ臭』 ともいわれ、自分では、出してる自覚がないのに、若い人から 「おじさんクサイ!!」 と不快な顔をされてしまう中高年を悩ます臭いです。
働き盛りのオトコの肌をケアし、オヤジから自信を持った大人の男へ一新しませんか。
●多忙で不規則な生活を送られている方。
●運動不足の方。
●外食が多く、脂質を多く取られている方。
●ストレスを多く感じられている方。
●タバコを多く吸われる方。
その他、加齢臭対策以外のメニューは各サロンのメニューをご覧下さい。
加齢臭対策KEENシャンプー
KEENシャンプー300ml ¥2,200
◎ 加齢臭を消臭、殺菌
◎ 洗浄力が高いのに頭皮に低刺激
◎ 抜け毛を予防
◎ ふけ・痒みを抑える
アンチエイジング対策美容液“肌の素” 80ml ¥4,900
エイジレスな肌を作る6種類の肌の素成分を配合。肌本来の成分を補給するため、年齢を問わず使え、保湿力に満ちた成分が、肌の内部に働きかけ使い続ける事で潤いに満ちたハリのある肌へ。
加齢臭対策“オトコ香る。”シリーズ
新インターロッキング香料を使用し、毛髪や頭皮の気になるニオイを抑えながらも、保湿成分配合でスッキリとうるおうオトコの肌に。
“オトコ香る。”トニック
(ベルガモットの香り)
150ml ¥1,320
“オトコ香る。”ボディーローション
(ベルガモットの香り)
150ml ¥1,320
各店舗にて販売しております。ご購入の際は店内スタッフまでお申し付け下さい。
加齢臭ってなに?
加齢臭は、中高年特有の体臭の俗称です。
2000年12月11日に、資生堂の研究所により、中高年特有の体臭の原因が 不飽和アルデヒドの「ノネナール」であることが発見され、 この体臭は、資生堂により「加齢臭」と言う名称が付けられました。
加齢臭は表面的な汚れや臭いとは違うため、ニオイの原因を直接取り除く必要があります。しかし、加齢臭の原因であるノネナールは通常の石鹸類では落ちにくいという特徴もあります。
加齢臭になりやすいのはどんな人?
「ノネナール」は、中高年になると増える「不飽和脂肪酸」が酸化分解されて 生成される物質なのですが、コレステロールや中性脂肪といった脂質が、 活性酸素によって酸化されたものの総称である「過酸化脂質」により、 「不飽和脂肪酸」が酸化分解を促進するため、運動不足で脂質を好む中高年が、「加齢臭」になりやすいといわれています。
ノネナールは不飽和アルデヒドの一種で、年齢(主に40代過ぎから)とともに増えていく物質です。
また、タバコを吸うと「活性酸素」が増えるため、ノネナールの成分作りを促進します。つまり、タバコは加齢臭の原因のひとつといえるのです。
加齢臭の原因であるノネナールを
抑えるには・・・
加齢種の原因であるノネナールの抑制には、ノネナールの基質となる脂肪酸である9ヘキサデセン酸の分解を抑える抗酸化剤と抗菌剤が有効です。加齢臭自体は機能性香料である程度抑えることもできます。
●抗酸化作用でよく知られる食品
・ポリフェノール
・お茶のカテキン、大豆のイソフラボン、ブルーベリーのアントシアニン
・トマトのリコピン、にんじん、パセリ、ホウレンソウのβカロチン、みかん
・柿
・ゴマ
また、食物繊維の豊富な食品をたくさん摂取し、規則正しいお通じを心がけることで、体内の発酵や腐敗を防ぎ、加齢臭のみならず口臭なども抑えることができます。日本食とは切っても切り離せない大豆などの豆類や、ひじきや切り干し大根といった乾物や玄米、寒天などに食物繊維が多く含まれています。
女性にもある加齢臭
ノネナールは男女ともに性差なく40代以降に増加が認められます。つまり、女性にも加齢臭はあるのです。
加齢臭が女性よりも男性のほうに強く発生するのは、もともと男性のほうが皮脂の分泌量が多いことが第一の原因と考えられています。しかし、顔や胸、背中などの皮脂腺が多い部分から若い女性でも30代から加齢臭がすることがあることもわかっています。
加齢臭に効く“柿渋”ってなに?
青い未熟の渋柿を潰し、圧搾して出てきた果汁を発酵・熟成させたものが柿渋。
柿渋の主成分は「柿タンニン』。柿タンニンはその性質上、他の天然消臭剤と比べても優れた消臭効果を発揮します。臭いを香りでごまかす芳香剤や脱臭剤と違い、悪臭の元を分解するのです。
また、柿タンニンには、微生物抑制効果・強い抗菌作用があることがわかっており、皮膚を保護し、しゅうれん作用(肌を引き締めたり、炎症を抑えたりする作用)と細菌の増殖を抑えることにより、ニオイの元をケアしてくれます。さらに肌にやさしく安全であるほか、天然の自然な消臭効果は精神を安定させ、心身をリラックスさせるなどの効果もあります。
KEENで取り扱う店販では、「オトコ香る。トニック」と「オトコ香る。ボディーローション」に柿渋(柿タンニン)が配合されています。
加齢臭の改善には
どんなことが必要?
①食事の改善
②生活習慣の改善
脂っこい食事、過食、偏食、アルコール類の飲み過ぎ、喫煙、睡眠不足、ストレス、不潔な生活を避けることはいうまでもありません。激しい運動、怒りやイライラも活性酸素の発生につながります。
③清潔な生活
専用の石鹸などで肌の汚れやバクテリア、過剰な脂肪分は放っておくと常在菌が繁殖するためその日のうちに洗い流し、体を清潔に保つことがマストです。
④衣服の消臭
加齢臭の元であるノネナールは衣服にしみつきます。汗っかきであれば、こまめに下着を取り換える必要があります。
加齢臭対策はサロンケアだけでなく、自宅でも必要?
これまでの説明のように加齢臭は常に発生し、加齢臭専用のシャンプーなどでしか臭いを取り除くことができません。そのため毎日、自宅でも加齢臭専用のシャンプーなどを使い臭いを落とすことが必要となります。
加齢臭はどこから臭う?
なぜ体臭・加齢臭は発生するのでしょうか?人の皮膚には「皮脂を分泌する穴」と「汗を分泌する穴」があります。汗を出す穴にはさらに2種類の穴があり、一つは体温を調節するための穴「エクリン腺」と、ごく限られた場所にしかない「アポクリン腺」という穴があります。皮脂腺は、皮膚の内層にあって、脂質を蓄積し、毛孔を通じて皮脂として体表に分泌する腺。手のひらと足の裏以外の全身にあります。
皮脂腺から出る脂肪酸が、酸化したり、醗酵したりして体臭の原因物質になります。皮脂腺には「パルミトオレイン酸」という脂肪酸が溜まっていき、これが酸化、分解することにより「ノネナール」と呼ばれる体臭・加齢臭の原因物質になります。
だいたい40代から酸化に対する抑制力が低下しはじめ、ノネナールが多く発生してしまいます。これは一般に加齢臭と呼ばれるものです。加齢臭はほぼ全身から臭うといって差し支えないでしょう。