昨日、クリスマスの日、私、倉田は大手町の経団連ビルで行われたリッツ・カールトンホテルの日本支社長・高野登さんの講演に行ってきました。
倉田が前からKEENで参考にしていたクレドというシステムがあり、とてもホスピタリティを大事にするホテルの支配人の方です。
今 回、講演の中においてリッツがとても大切にしていたことは、最高の笑顔をお客様にもスタッフ間でもできているかどうか、常に毎日、最低でも20~30回鏡 の前で作るそうです 。また、リッツはもともとの創業者セザールリッツが100年以上も前にホテルを開業しました。
そのとき、当時としては画期的な料理のコース料理ではなくアラカルトを用いたり、今では当たり前の顧客管理をして、常にお客様に感動を与えるということを念頭におき、常に革新的なことをしてきました。
そういったお客様目線で考えたことにより、今のリッツにもDNAが引き継がれてきているのだそうです。
とても倉田自身参考になることが多かった一日です。
最後に講演が終わり、あることをしてきました。
最近、自分自身に参考になると、勉強になったことを伝えていただいた人に「コトバの領収書」というものをお渡ししています。
これは、買い物をした時に領収書をもらうように、自分の心の資産としてこれから
大切に活用するために相手に渡して自分自身に留めておくことともに相手に感謝の気持ちを表すためにするのです。
これをすることにより、最近はより自分自身の心を残るようになりました。
今日はまたとても心に残る一日でもあり、有意義なクリスマスでした